1. 速読受講終了後も能力は持続していると感じますか?

    ある程度感じています。
    卒業後、特に大学受験時のセンター試験で感じました。模試 (センター国語)で198/200を取れたこともあります。速読で得られた能力を応用してセンター英語も比較的速く読むことができ、本番では9割近く取れました。
  2. 就職活動では役立ちましたか?どういった時に役立ったか教えてください。

    就職活動の試験では問題を速く読むことができたので考える時間がたくさんとれました。
    面接のときに、提出書類に速解力検定のことを記載したので速読のことが話題になり、数年間受講していたことや集中力が養われた話ができたことが良かったです。
  3. 現在の仕事で速読で鍛えた力が役立っていると感じていることを教えてください。

    現在は医師として病院に勤めていますが、カルテを読む際に役立っていると感じます。特に救急の場ではできるだけ早く対応することが求められます。患者さんについてよりたくさんの情報を短い時間で収集できていると感じます。
  4. 受講終了後も特に身についていると感じるのは、どんな力ですか?

    記憶力です。他にも、読書速度(本や雑誌などを読む速さ)や読解速度(試験などで速く正確に読み解く速度)、情報処理力は今でも身についていて、日常に活用できていると感じています。
    現在は初期研修中で、様々な診療科を1~2ヶ月毎にローテートしています。そのため1~2ヶ月の間に日常業務に加えて本を読んで学ぶ必要もあるのですが、 速く読んで覚えられるのでよりたくさんのことを学べていると感じます。
  5. 受講中、トレーニングを長く続けられた(モチベーションを保つことができた) コツは何でしたか?

    毎回のトレーニングでは自己ベストや共にトレーニングする仲間のベストを超えることが目標になっていました。
    自分よりも年下の子でも私より高いスコアを出したりするので、受講生は皆互いに高めあうよきライバルでした。
    自己ベストを超えること、ライバルと高め合うことを意識していたので、意欲を持って続けられたと感じます。
  6. 受講後を振り返ってみて、 速読受講をスタートさせる理想的な時期はいつでしたか?その理由は?

    思い立ったが吉日という言葉があるように、なるべく早く始めることをおすすめします。
    速読力は短期的にすぐ結果が出るつけ焼き刃のようなものではなく、長期間で確実に力がついていくものだからです。

後輩へのメッセージ

ゲーム感覚のものもあり、比較的速読の力は勉強はもちろん、日常生活にも役立ちます。
楽しく出来るものですが思うようにスコアが出ず苦しいこともあると思います。しかしやればやるほどその努力の成果はいつか実になると思うので頑張って下さい。

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