1. 速読を始めた目的や、きっかけを教えてください

    志望校合格に向けて、どうすれば限られた時間を有効に使えるかと考え、小学一年生から速読を受講すると決めていました。
    もちろんトレーニングには時間を割かなければなりませんが、5、6年生で受験勉強が忙しくなることを考えると、速読を身につけておくことで将来的に時間を有効に使えると思ったので、早く習わせたいという思いがいちばんでした。
    受験勉強全体への効果という点では、受講は早ければ早いほうがよいと思います。
  2. 受講を始めてからの様子はいかがでしたか

    もともとは負けず嫌いな性格ではないのですが、速読甲子園の表彰式に行けなくてすごく悔しがっていたのは初めて見る姿でした。
    インストラクターの先生がよい雰囲気をつくってくださって、1年を通して目標を持って、休まず定期的にトレーニングを続けたからこそ意味があったと思います。
  3. 入試で速読力はどのように活かされましたか

    入試本番では1日目、2日目通して余裕をもって取り組めたようです。
    速読のイメージとして、ただ読むだけと思われているかもしれませんが、入試において、長い文章を読んで、理解して、的確な解答を書けたことがとてもうれしかったです。
    実は他の子たちに比べて字を書くのがすごく遅いことが課題でした。記述量がとても多い灘中学の入試問題を時間内に解き終えたというのは、やはり読む速さのおかげだと思います。
    しっかりと書く時間を確保できれば解答する力は持っていたと思うので、インプットのスピードのメリットを最大限活かせたことがいちばんの成果かもしれません。
  4. 速読講座での目標や、将来どんなことに役立てて欲しいですか

    これからも速読甲子園表彰式を目標に速読は続けます。
    将来は新薬の開発やがん治療の研究に興味があるようなので、本人が希望する分野で人類の役に立ってほしいです。

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