速読に必要な「能力トレーニング」ランキングで毎月No.1 その秘訣とは?

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日本速脳速読協会が提供する「みんなの速読」トレーニングで、毎月必ずといって良いほど能力トレーニングのランキング上位に名を掲げる有名人がいます。ニックネームは「もへさん」。

今回は大学受験を終え、速読ももうすぐ卒業するというもへさんに直撃インタビュー!速読トレーニングをどのような意識・姿勢で受けているのか、上位常連者の陰の努力から将来の夢まで、惜しみなく聞かせてくれました!

※「みんなの速読」は速読解力講座にリニューアルしました

速読に必要な力を鍛える能力トレーニング

みんなの速読では速読に必要な5つの力「全体把握力」「思考力」「理解力」「記憶力」「検索力」をトレーニングで鍛えます。トレーニングは全国20,000名の受講生とシステム内でランキングで競い合うことができ、それぞれが目標をもって取り組んでいます。

もへさんに直撃インタビュー!

今回はインタビューにご協力ありがとうございます!速読能力トレーニングで上位、春から大学生のもへさんです!

Q.ランキング1位になったときの気持ちを教えてください。

もへさん

初めて1位になったときは、『ついに全国1位がとれた』と言う感じで本当にうれしかったです。普段の努力が結果につながったと思います。
ランキングに参加するときは、その時の暫定1位の人の点数をチェックしてから、練習に取り組んでいます。前回の自分のスコアを越えること、そして自分よりも良いスコアを出している人を上回ることを意識しています。

目標をもってトレーニングすることが高得点の秘訣なんですね!

Q.では、得意・苦手な種目はありますか?

もへさん

『かけざん混合』が好きです。正答率をキープしたまま、いかにスピードを上げていけるかというところに注力しています。また、『あみだくじ』も好きです。ゲーム感覚でトレーニングできるところが気に入っています。
種目によって得意・不得意はあるかもしれませんが、どんな種目であっても集中して取り組み、前回のスコアをこえる努力を惜しまないことが1位になる秘訣です。

速読にはさまざまな能力が必要なので、苦手なこともバランスよく!ということですね。

Q.この春から大学生ということですが、受験で速読力は役立ちましたか?

もへさん

速読の効果として実感することは、集中力がアップするので、短時間で暗記ができることです。暗記教科には役立ちますね。数学のテストでは計算が速くなり見直しの時間も増えて、点数アップにもつながりました。
これからの大学生活の中でも、論文や課題を読んだりするときに役立つと思います。

合格おめでとうございます!

Q.ちなみに、受験以外でも速読力が実感できる場面はありますか?

もへさん

英会話とバイオリンを習っていますが、暗譜とかにも役立っています。 あと、反射神経が良くなったと思います。

常に記憶力やスピードを意識したトレーニングをしている効果ですね!

Q.最後に、これから速読をやってみようという方にアドバイスをお願いします。

もへさん

まだ速読をしていない人も、絶対に結果は出るので、ぜひこの機会に始めてみてはいかがでしょうか。 努力すれば必ず結果は出ます!1位目指してがんばってください!

※効果には個人差があります

まとめ

苦手なことにも努力を惜しまず、集中して取り組むことが大切

速く読むためには「全体把握力」「思考力」「理解力」「記憶力」「検索力」を、バランスよく鍛えることが大切です。もへさんはライバルと競うあうことで、どの能力トレーニングでも高い目標を持てたようですね。これから始める人も、いまトレーニングをがんばっている人も、まずは目標を決めて取り組みましょう。

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