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受講生1万人突破の速読聴英語講座。「速く正確に読む・聴く力」が求められる英語教育改革が追い風に

 ICT学習教材の企画・開発を行なう日本速脳速読協会が開発・販売するICT教材プラットフォーム「TERRACE」の「速読聴英語講座」の受講生が、この度2020年9月のリリースから8ヶ月で10,000人を突破いたしました。
 英語入試改革や、学習指導要領の改訂による小中高の英語教科書内容の大幅な変更に伴い、生徒や保護者の間で英語教育について関心や危機感が高まったことが、受講生増加の背景にあると考えられます。


■ 変わる英語教育 
 小学校の英語教育は2020年度に必修となり、学習する単語数も600~700語に増えました。
 中学校で学習する単語数もこれまでの1,200語から1,600~1,800語となり、小中を通して合計2,500語とほぼ倍増しました。
 高校入試においても、これまでの文法重視の問題から、「文章量や出題数が増加」「英語の力を総合的に見る」といった傾向が見られます。

 また、初実施となった大学入学共通テストでも、リーディングの全体の語数は5,495語とセンター試験より1,000語以上増加となりました。すべて長文読解となったため、読み続ける体力がより求められました。
 リスニングでは、センター試験はすべての問題が2回再生でしたが、共通テストでは1回再生の割合が59%を占めました。
 「図表読み取り」「2つ以上の選択肢を選ぶ」など、読む力や思考力を試す出題が多く、事前にどれだけ演習問題をこなしてきたかも影響する内容となりました。

■ 今、求められる「速く正確に読む・聴く力」 ■
 昨今のコロナウイルスの影響で学校や塾の休校やテレワーク拡大に伴い、保護者の教育に対する関心が高まり、GIGAスクール構想によるタブレット端末の支給により、子どもたちや家庭のICTリテラシーも格段に深まっている傾向にあります。

 しかしながら、前述のような大幅な英語教育改革が行われ、子どもたちは大きく変化する学校の授業や入試問題に対応することを求められています。

■ 速く正確に「読む・聴く」力を鍛える「速読聴英語講座」概要 ■
 『速読聴英語講座』アプリでは、新学習指導要領や新入試に対応できるよう、リーディングとリスニングの両方を学べる講座設計が可能となり、ICT×ゲーミフィケーションによる受講生が夢中になれる新しい自立学習スタイルが実現します。



 英語長文中の「単語学習」、内容把握の「演習」を行ったあと、速読や倍速音声トレーニングによるスピード強化を行うことで、バランスよく「読む・聴く」力の向上を目指します。
 単語学習やリスニング演習など一部のトレーニングはスマートフォンにも対応しているので、自宅での予習復習にも利用できます。

 また、トレーニングの成果確認の機会として、年8回の「マンスリーチェック」や、年2回の「速読聴英語検定」を受検することで、客観的に実力を把握することができます。

 自身の読解力レベルに合わせて4つのコースから選択して受講でき、高校入試、大学入学共通テスト対策コンテンツ、英検®などの民間試験対策コンテンツも搭載しています。



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※英検®は、公益財団法人 日本英語検定協会の登録商標です。このコンテンツは、公益財団法人 日本英語検定協会の承認や推奨、その他の検討を受けたものではありません。