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NeUとSRJが速読トレーニング経験と脳機能との関連性を検証

学習プログラムの企画開発を行なう株式会社SRJ(本社:東京都中央区、 代表:堀川直人)は、 東北大学・川島隆太教授がCTOを務める、 脳科学の産業応用を推進する株式会社NeU (本社:東京都千代田区、 代表:長谷川清)と共同検証を行い、 速読や認知トレーニングを主体とした能力開発プログラムの経験量が、 認知機能テストの成績や脳活動に与える影響について検証しました。 
今回の検証により、 SRJが提供する「みんなの速読」のトレーニングプログラムは、 速読スキルの習得だけでなく、 前頭前野を鍛え、 認知機能もトレーニングできるプログラムであることが推察される結果となりました。
 

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●検証内容 
【認知課題】
・トレイルメイキングテスト⇒処理能力を検証
・2-バック課題 ⇒ワーキングメモリを検証
・ストループ課題 ⇒注意制御・反応抑制を検証
・ロンドン塔課題 ⇒実行機能を検証
【計測指標】
・前頭前野:脳活動の変動を観察
(NeU社製NIRSデバイス)
・各認知課題成績
【対象】
・小学6年生 男女28人(速読トレーニング多群:13人/少群:15人)


▲検証実験の様子 



●前頭前野の脳活動と問題を解くスピードがともにアップ! 
今回の検証では、 注意制御・作業記憶・実行機能・処理速度を必要とするテストを実施しました。 その結果、 処理速度や実行機能(物事を順序立てて理解し、 計画の通りに効率的に遂行する機能)に関して統計的に有意な変化が観察され、 以下の結論が見出されました。 
目標にたどり着くまでのボール移動回数を、 頭の中でイメージしながら数える実行機能のテスト(ロンドン塔課題)では、 トレーニング経験が多い・少ないの2群で比較した結果、 経験が多い被験者では、 課題を遂行するために前頭前野の左側をよく使うようになっており、 また問題を解くスピードも速くなっているという結果が得られました。


▲処理速度や実行機能について有意な結果が認められた 


・検証協力 : 株式会社NeU
東北大学加齢医学研究所 川島研究室の「認知脳科学知見」と、 日立ハイテクノロジーズの「携帯型脳計測技術」を融合して、 2017年8月に設立。 長年培った脳科学の知見と技術を軸に、 社会のさまざまな分野で人にフォーカスしたソリューションを展開し、 脳科学の産業応用をめざしています。 
HP http://neu-brains.co.jp/ 

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