テレビで速読が特集されました!(2021/2/7放送『ワイドナショー』)

この記事は1820文字です。
約2分で読めたら読書速度1200文字/分。

2/7(日)に放送された、フジテレビ『ワイドナショー』で速読が取り上げられました!
速読の効果や必要性、トレーニング方法が紹介され、コメンテーターの方々も問題を解くという場面も。

また、日本速脳速読協会の元受講生で、2010年の速読甲子園(速読・速解力コンテスト)で銀賞を受賞された角田和将さんの書籍も紹介されていました。

今回は改めて、日本速脳速読協会の『速読』についてご紹介します。

日本速脳速読協会の『速読』とは?

速読の読み方は頭の中で音声化しないこと

ふつうに文章を読む時は「頭の中で一文字ずつ音声化」する、『黙読』という読み方で文章を読んでいます。
これに対して、速読は「文章をかたまりで瞬間的に視野に入れ同時に内容を理解する」読み方、『視読』という読み方を行っています。

とても難しく感じるかも知れませんが、『視読』は日常生活の中で誰もが行っています。
たとえば、友人の名前や知っている地名など、ぱっと見てすぐに内容を理解しているという経験はありませんか?こういったことも、『視読』のひとつです。

その『視読』できる情報の量を多く、複雑に引き上げている人こそ「速読ができる人」と言えるでしょう。

歩いている時に看板を瞬時に認識している行為も、 日常で行っている『視読』のひとつです

日本速脳速読協会代表高橋

速読は「斜め読み」や「飛ばし読み」ではない

「見る」という能力をアップさせると「理解」「記憶」「感性」など、読むことに関わる他の能力も、それに追いつこうと処理能力を高めます。このように、脳にはひとつの刺激によってさまざまな反応を連鎖的に引き起こす「汎化作用」という性質があります。
概略把握的な読み方とは違うので、内容の理解度や記憶力は維持したまま、読書速度を引き上げます。

見出しタイトルを入れる

普段の勉強や試験の時に役立つ

同じ学習時間でも処理速度が速いと学習量が増え、さらに復習時間も確保できるので反復学習ができ、記憶の定着に役立てることができます。

さらに試験や入試では、問題を読むスピードが速くなるので、解く時間を充分に確保することができ、あまった時間で見直しまで行うことができます!

日本速脳速読協会代表高橋

スポーツで活躍できる

スポーツに必要な瞬間視・周辺視野など「スポーツビジョン=見るチカラ」を鍛えることができます。

一人ひとりに合わせた『速読解力講座』のトレーニング

日本速脳速読協会が提供する『速読解力講座』のトレーニングはスモールステップアップ方式。たとえば国語が苦手でも、読み解くために必要な力をゲーム感覚で楽しく鍛えることができます。

また、楽しみながら挑戦できる脳力トレーニングもたくさん搭載されています。
記憶力や瞬発力、検索力といった速読解力に必要な様々な力を鍛えることを目的としたトレーニングを、ゲーム感覚で解き進めていくことができます。

まとめ

速読が少しでも気になったら、まずは教室やアプリで体験してみよう!

読解力講座の導入教室をWebサイトから検索することができます。 また、協会公式LINEを登録していただくと、トレーニングが体験できるアプリもご案内しています! ぜひ登録してみてくださいね。

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