速読解力講座 自宅受講でも効果アップ!5つのポイント
公開日:2020.05.12
最終更新日:2021.10.19
この記事は1998文字です。
約2分で読めたら読書速度1200文字/分。

自宅で速読解講座に取り組んでいるみなさん、トレーニングは順調ですか?
速読は「速く読める」ようになるだけではなく、学習やスポーツ、いろいろな場面でとっても役に立つ力になります。読解力の基礎を身につけて、これからの試験や日々の生活に活かしていきましょう!
速読解トレーニングは「オートトレーニング」なのでかんたんな操作で受講できますが、トレーニングの際に気をつけてほしい5つのポイントがあります。
ポイントを守って、楽しく受講してくださいね!
目次
ポイント1:目標をきめる

目標を決めることでモチベーションアップ
受講した後、どんな自分になりたいかをイメージしてみましょう。イメージすることで変化する自分をより実感することができるので、これからのトレーニングがますます充実します。
その上で、なりたい自分に近づくためにはどういった目標を達成するか、トレーニングの数値目標を考えましょう。
- 脳トレあてっこ0000点(前回より高い点数)
- 速解力チェック00秒以内全問正解
- 基礎的読解力 全問正解
- 理科/社会 各2単元 全問正解 など
ポイント2:正しい姿勢で受講する
明るい部屋で姿勢を正して受講

トレーニングをする時は明るい部屋で姿勢を正して行いましょう。机にパソコンやiPadを置き頭を真っ直ぐにして受講します。
特に、読むトレーニングのときには顔ではなく、眼を動かして文章を追いかけるようにしましょう。脳トレで集中しすぎて画面に顔を近づけすぎるのも逆効果です。少し離れて画面全体が目に入るように意識しましょう。
眼筋トレーニングはこぶし2つ分

眼筋トレーニングは眼を大きく動かすことが目的のため、画面に顔を近づけて行います。
パソコンの場合・・・20〜30cm
iPadの場合・・・10cm
顔や首を動かさないようにして、眼を大きく動かしましょう。
※コンタクトレンズを付けている場合は、外しておこなってください
ポイント3:眼筋トレーニングを必ず行う

トレーニング前後は眼を大きく動かしてリフレッシュ
眼筋トレーニングは単調な動きですが、視点移動をすばやく行えるようにしたり、見える幅を広げるためにとても重要なトレーニングです。
また、トレーニングで集中した眼をほぐすために、トレーニングの最後にも必ず行ってください。
ポイント4:時間を決めて行う
週1〜2回、30分〜60分を目安に受講
トレーニングは毎日ではなく、週に1〜2回がおすすめです。朝の15分と夕方15分など分けて行っても大丈夫です。塾での受講と同じ様に、曜日と時間を決めて行いましょう。
また、ひとつの脳トレを何度もやるのではなく、これを何回(何分)と決めて、苦手なトレーニングにも挑戦してバランスよく能力を鍛えてください。
ポイント5:報告する

塾や学校の先生、家族の人、友だちに結果を伝えよう
自宅で受講していると、「一人でやっている」という気になってしまいますが、速読解力講座は全国25,000人の人が受講しています。ランキングの結果を確認したり、トレーニングの成果を塾の友だちや先生、家族にも報告しましょう。
報告することで、トレーニングの振り返りや、次の目標ができるかもしれません。
塾の先生はみなさんのトレーニング結果を確認することができるので、トレーニングの相談を行って次の目標設定のアドバイスをもらうのもおすすめです!
まとめ
5つのポイントを守って目標達成に向けてがんばろう
トレーニングで速読力・読解力を身につけるには、目標設定が大切です。毎回達成する小さな目標から、最終的な大きな目標を常に意識しましょう。
また、目標を達成できなかったときはどうしてなのか振り返り、次回は達成できるようにがんばりましょう。
速読解力講座の自宅受講は、導入教室へ入塾する必要があります。
また、受講にはパソコン(Windows)またはiPadと、インターネット通信が必要です。詳細はお近くの教室へお問い合わせください。
- 速脳速読協会「速読解力講座ページ」 一人ひとりの読書速度に合わせた速読トレーニングを通して、文章や資料などのたくさんの情報を処理する「読む力」を鍛えます。
- 速脳速読協会「教室検索ページ」 全国から体験できる教室を探すことができます
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