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次世代に必須の“言葉の力”を育む新しい速読トレーニングシステム「TERRACE (テラス)」誕生!

  • ~「速読解力」「思考力」を徹底的に鍛えられる新講座が開講~

 一般社団法人日本速脳速読協会(所在地:東京都中央区、代表:高橋智恵、以下「当協会」)が監修し、全国2200教室以上の教育機関で導入されている、速読トレーニングプログラム「みんなの速読」が、この度『自立学習型能力開発ポータル「TERRACE」』へリニューアルされました。
 「TERRACE」は、20年以上培ったノウハウをもとに設計された速読トレーニングをベースに、子どもたちに身につけさせたい能力として近年注目されている「読解力」「思考力」「表現力」を、ひとつのアプリ内で総合的にトレーニングできる、ICT教材として生まれ変わりました。


◇これから求められる言葉の力
 日本の教育はいま、入試改革や学習指導要領の改訂を通して、「読解力」「思考力」「表現力」を重視する方向へ変化しています。「知識がある」というだけではなく、「文章や資料を速く正確に読み解く力」「物事を論理的に考え、自分の考えをまとめ、相手に正確に伝える力」が求められています。子どもたちが授業や教材の変化に対応していくためには、正確な情報処理力と論理的思考力からなる「基礎能力の向上」がさらに大切になってきます。


◇速く正確に読み解く力を鍛える「速読解力講座」
 当協会の速読トレーニングは、脳の働きを活用しただれにでも習得可能なトレーニング法で、一人ひとりのスピードに合わせて展開する各コースに取り組むことで、ふだんの学習や受験対策に有効な約3倍の読書スピードを目指します。
 ただ、文章をすらすら読むことができたとしても、正しく理解し、内容を把握できているとは限りません。TERRACEの「速読解力講座」では、速読トレーニングを基本に、文章理解に必要な基礎的読解力の習得と、文章の全体把握、理解力の向上を目指し、読むスピードと内容理解をバランスよく鍛えていきます。また、多くの文章に触れることで、読解力を支える語彙力、多読力も培っていきます。

 

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◇算数脳を育み考え抜く力を鍛える「思考力講座」
 TERRACEの「思考力講座」で伸ばしたいのは、物事をさまざまな角度から見て考えをまとめる力、自分の意見を論理的に説明できる力です。計算などのように反射的に解ける問題ではなく、「情報・条件を使いこなす力」「筋道を立てて考える力」「ものの形を認識・想像する力」の3要素で構成された、よく考えないと解けない算数的思考力問題に取り組むことで、考え抜く力をトレーニングします。
 さらに「思考力講座」では、脳トレの第一人者である川島隆太先生がCTOを務める株式会社NeUが監修した、知能の基礎となる認知能力のパフォーマンスを高める13種類の脳力トレーニングも受講できます。

 

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速読解思考力講座


◇楽しく続けられる仕組みがいっぱい「ICT×ゲーミフィケーション」
 TERRACEでは、受講生は巨大図書館をイメージした世界に入り込み、経験値をアップさせながら次のトレーニングへと進んでいきます。
 受講生が楽しみながら、そして成果をしっかり実感しながらトレーニングを継続していけるシステムを実現するため、今回「ファミスタの父」と呼ばれるゲーミフィケーション研究の第一人者、岸本好弘氏を開発プロジェクトの監修にお迎えし、「つらい、面倒」と感じる行動を「楽しそう、やってみたい、もっともっとやってみたい」へ変えるトレーニング設計を目指しました。





 2020年の「TERRACE」は、3月の「速読解力」「思考力」各コースのリリースに続き、夏には、リーディングとリスニングの2技能を中心にトレーニングできる「速読聴英語」コースの搭載も予定しています。
 当協会では今後も「TERRACE」を通して、受講生の能力向上に向けたさまざまなニーズに応えられる教育サービスの提供に努めてまいります。