
速読によって色々な脳機能を向上させることができます。 まず、視野が広くなり、眼の動きがスムーズになります。これに伴って「注意の視野」が広がります。 注意の視野が広がれば、スポーツやクルマの運転が上手くなりますし、危険回避能力も高まります。 もっと注目すべきなのは、ワーキングメモリの速度が上がる、という点です。 ワーキングメモリは思考や推論、計画、決断などの多様な高次脳機能の最重要な基礎です。このワーキングメモリが速くなることで、思考や 決断も速くなり得ます。速読中の脳の活動をみても、注意やワーキングメモリに深く関わる前頭前野が左右共にとても活性化します。前頭前野はこれらの機能以 外にも、勉学や仕事などに重要な諸機能に関わります。速読がそうした前頭前野機能を広範に高めることは明らかです。 さらに、前頭前野の働きは20歳を過ぎると加齢と共に下がりますから速読が脳の老化を防止する可能性もあり、この点からも速読は大きな意味をもつと言えます。

読売新聞社・ SRJ(日本速脳速読協会)共催イベントで、 脳科学者・茂木健一郎さんにご講演いただきました。 テーマは「脳を活かす勉強法」について。 小学生の頃から年間200冊ほどの本を読んでいるというご自身のエピソードを交え、速読についてもお話をして いただいています。





























